香港旅行記 〜香港交通事情②〜
香港の自動車事情パート②です。
横断歩道 望右→Look Right
交差点には、横断歩道が書いてある代わりに、Look Rightと書いてあります。
これは、右から来る車に気をつけろ!ということで、もしかしたら左側通行の中国本土と、歩行者が間違わないように、という意味もあるかもしれません。
わかりやすく合理的だと思う一方で、矢印が書いてあると、その方向に車が進む、とも思ってしまう瞬間(実際は矢印と逆方向に車は進む)もあり、中々デザインは難しいなとも思います。
それにしても”望右”、漢字って面白いですね。漢字2文字で、日本人も意味がすぐに取れます。偉大です。
タクシー
タクシーは日本と同じようにトヨタ・クラウンコンフォートでした。
台湾は殆どがトヨタ・ウィッシュ、上海はフォルクスワーゲン・サンタナだったことを思うと、日本に近いような感じがします。
タイヤ屋さん
ピレリが中国資本になってしばらく経ちますが、ピレリのお店を幾つか見ました。
その中でもびっくりしたのが!
DB9を道端でタイヤ交換してる・・・しかも普通のジャッキで・・・\(^o^)/
香港旅行記 〜香港交通事情①〜
先日、香港に行ってきました。香港の自動車事情を少しずつお伝えしたいと思います。
香港の交通ルール
香港は1997年までイギリス領であったことから、中国本土とは異なり、日本と同じ左側通行です。
香港の交通風景
深センの交通風景(※深センは香港に直近のいわゆる”中国”。英語ではMainland Chinaとも言われます)
運転マナー
中国というと、運転マナーが凄く悪いイメージがありますが、香港はそんなに悪いとも感じませんでした。感覚的には、私も運転出来るんじゃないかな、というレベルです。
ちなみに中国は深センだけでなく、上海、瀋陽にも行ったことがありますが、そちらも含めていわゆる”中国”での運転は絶対に薦められません・・・
二階建てバス
香港といえばやはり二階建てのバスしょう。バスの数は尋常ではなく、一体どれだけのバスがいるんだ・・・?という感じです。写真はほんの一部ですが、感覚的には”数百台”はいるんだろうな、というところ。
二階建てトラム
二階建てトラムもまた、香港を象徴する乗り物でしょう。トラムも二階建てで走っています。
運転の仕方は結構アグレッシブ。日本では”かもしれない運転”をしなさい、と言われますが、こちらは”だろう運転”です。トラムの前を人が歩いていても”この人はトラムに気づいているから避けるだろう”、という感じです。
駅で停車時の車間距離も凄いです。本当に、30cm程度しかありません。このサイズの乗り物で30cmと言うのは、ものすごく怖いです。
香港を走る車
海外に行くと、その国の交通事情、どんな車が走ってるかというのはとても気になります。そんな風景を最後に数枚。
McLaren MP4
オープンカーの魅力
オープンカーの魅力
皆さんはオープンカーに乗ったことはありますか?
オープンカーというのは、ヘルメットを被らなくて良いバイク、と表現した私の友人もいますが、その開放感たるやかなりのものです。
毎日通勤してる道が、屋根を開けて走るだけで、全く違う風景が見えてきます。
オープンカーって寒くないの?
冬のオープンカーは寒いな、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ快適なのはこれからの季節です。
車はエンジンを冷やしながら走っているわけですから、その熱を供給することによって暖房は意外にもよく効きます。特に、オープンカーは寒い、ということは容易に想像できますから、むしろきちんと暖房設計がされているものです。
頭寒足熱という言葉もありますが、頭を夜風で冷やしながら、マフラーを巻いてオープンドライブ、という素晴らしさも、人生に一時期くらいあっても良いかもしれません。
クラシック・オープンカー
写真はVolkswagen GolfのCabriolet 1991です。弊社の在庫車の一部です。
ヘルメットの要らないバイク、という言葉もありましたが、クラシックカーはよりプリミティブな運転感覚が魅力。そういう意味では、真にオープンカーを楽しむならば、クラシック・オープンカーを選ぶのも一つと思います。
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Classic Car Finderとは?
海外メーカーの旧車をお探しの方へ、海外に在庫している在庫車を探すお手伝い、また並行輸入のお手伝いをいたします。
旧車、クラシックカーの魅力は?
AT、電気自動車、自動運転、・・・と、車の運転に関してドライバーは”楽”ができるように車は進化してきました。
しかしながら、本来自動車と言うのは運転して楽しいもの。旧車のプリミティブな運転感覚は、運転の本質的な楽しみを提供してくれます。
”プリミティブな運転の楽しみを忘れない”をコンセプトに、日本の皆様へクラシックカーをお届けし、楽しいクラシックカーライフをお届けしたいと思います。
Classic Car Finderの特徴は?
旧車は保管コンディションも重要となります。日本の高温多湿な環境とは異なる、海外の低湿な環境で保管された車は、コンディションも国内で探すものとは全く異なります。
北米の砂漠のような環境で保管された車と、日本の梅雨のような時期がある環境で保管された車、どちらがコンディションが良いかは、考えるまでもなく明らかです。
Classic Car Finderのこれから!
今後、取り扱っている車の一部を紹介していきますが、紹介した車は在庫のほんの一部となりますので、何かお探しの車がありましたら、お気軽にご連絡をお願いいたします。
写真の車:Alfa Romeo Spider 1986(海外在庫のうちの一部です)